サイトマップ

ふれあいきのこ村 小川 紗央里

»求人ページへ戻る

どんな仕事をしていますか?

  多機能型事業所ふれあいきのこ村で働いています。きのこ村では主に椎茸の発生を行うハウス班とパックなどを行なう計量班に分かれており、私は計量班で日々利用者さんと共に作業を行なっています。
 利用者さんはCHに入っている方がほとんどですが、在宅の方も数名いらっしゃいます。地域との情報交換、ご家庭との関係作りも大切だと感じています。 きのこ村勤務と決まった時は、椎茸の発生?パック?と全くイメージできなかった仕事ですが、今では利用者さんが安定的な地域生活を送るための手助けとして、毎日授産工賃アップを目指して奮闘しています。


法人に就職を決めることになったきっかけは?

 もともと障がい児に興味があり実習で児童デイサービス事業へ行っていたのですが、そこでの活動を通して関わった子供たちの生きづらさやつまずきを目の当たりにし、この子達が将来どのような進路をたどっていくのだろうと考えるようになりました。
 はるにれの里は児童から大人まで、さらに就労支援まで法人の中で展開しているため、ここなら自分のやりたいことができるのではないかと思いました。


この仕事でうれしかったことは何ですか?

 単純なことですが、一番はやはり利用者さんからの「ありがとう」です。
 関わっていく中で、こちらが色々アプローチをしても上手く利用者さんに伝わらず、本当にこれで良かったのか?と思うことは何回もあります。そんな中、一人の利用者さんからバレンタインの時に「いつもありがとう」とだけ書いてある手紙をもらいました。きっと特別な意味はなくただ書いてみただけだと思いますが、その一言だけでやっていて良かった、これからも頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

就活中の学生さんへ一言メッセージをお願いします。

 福祉の道に進むことに対して、漠然とした不安があるかもしれません。私自身も何がしたいのか分からなくなった時期があります。そんな中、法人に就職していた学校の先輩がはるにれの里を紹介してくれました。福祉は難しく大変なのでは?と思っていた私ですが、その先輩の話しを聞いたり、就職説明会や法人内のお祭りに参加したりして法人の情報を集めていくうちに、この法人ならやりたいことが見つかるかも!と思いました。
分からないことがあっても、周りには丁寧に指導してくれる先輩や法人全体の研修会などがあるので、福祉に進むか悩んでいる人も安心して仕事ができると思います!

仕事上大切にしているポリシーや言葉を教えてください。

 ポリシーになるか分からないのですが、今は「堂々とする!」です。私が不安な表情をすると利用者も動揺してしまうので心がけています。あとは、楽しみながら仕事ができたら良いかなと思っています。