すっかり空気が秋めいてきましたね。いかがお過ごしですか。地域支援田中早紀です。
同期の二本柳さんから受け取ったバトンを、同級生(「どうき」ではないけど「どうきゅうせい」)のグループホームよもぎ専任大川雄造さん(ハンドルネームです)へお渡しいたします。
大川さんは、専門学校の先輩に勧められ、はるにれに入職し今年で8年目の頼れる先輩です。入所1年・生活介護5年を経て、現在はG Hよもぎの専任として活躍されています。
お仕事のことを詳しく聞いています。
楽しさを感じるのは、利用者さんの表出をあれこれ想定して支援の準備をし、実践した後「その支援を行って良かった」と感じる瞬間だそうです。逆に難しさについては、支援の修正が必要になる場合の想定を考えることだそうです。
また、お仕事をする上で、「表情」をとても大事にされているそうです。利用者さんだけでなく、外部の方とも接する仕事であることを常に意識しており、プロフェッショナルさを感じました。大川さんとお話しするとこちらも笑顔になったり、(聞き上手なお人柄もあり)ついついおしゃべりをし過ぎたりしてしまうことがあります(笑)。日頃からの努力の賜物ですね。
「頑張り過ぎないこと」も意識しているそうです。お願いごとをしたり断ったりすることができない性格で、いっぱいいっぱいになってしまったことがあったそう。その際恩師からアドバイスをいただき、今は難しいことや自分のできない範囲はお願いするように心がけ、仕事のバランスが取れるようになったそうです。
今後はどのような職員になりたいかと伺ったところ、支援力を高めてより良い支援が行えるようになりたいとおっしゃっていました。向上心があり素敵です。
続いて、趣味について伺っています。
釣り、ダーツ、キャンプ等、とっても多趣味な大川さんです。
釣りは一緒に行く後輩がとても上手で、よく釣れるそうです。ダーツとキャンプは友人に勧めて大川さんの周りでプチブームが起きているみたいです。お家で何もせずにいると「お仕事モード」が抜けないそうで、気持ちの切り替えのためにも趣味の時間をとても大事にされているそうです。
最後にこれからグループホーム職員になるかもしれない後輩職員へのアドバイスもいただきました。
夜勤という働き方をネガティブに捉えず、日中は趣味に使える時間が増えると思いましょう!ストレス解消方法があると、より充実してお仕事できるかも!とのことです。
大川さん、またお家のことや土地のことについて教えてくださいね。
それではバトンを託します。