加藤のコラム第49号
コラムじゃなかった…
今さら気付いても遅いのですが、コラムという言葉には定義があるらしく、あるサイトではこう書かれておりました。
(引用文)そもそもコラムとは、「ライターの感想や分析が反映されている短い評論文」のことを指します。コラムの特徴としては、先述したように「ライターの意見が述べられている」ということが挙げられます。そのほか、明確な「根拠」「論理」などが記事に反映されていることもポイントになります。客観的事実だけを記載するのではなく、そのライター自身の考えや感想などを述べる文章が「コラム」なのです。
あー、ボクの文章に、明確な「根拠」「論理」は何もない…。コラムじゃなかったんだ…。じゃあ、何?ということで、こんな記載もありました。
(引用文)そんなコラムと非常に似たような場面で用いられることがあるもう一つの単語が「エッセイ」です。エッセイとは、「自由な形式の文章」を指します。つまり、コラムのように「意見や感想を反映させなければならない」というものではなく、制約が全くなく、思ったことを自由に執筆できる文章のことです。「ただただ思ったこと」や「日常のひとコマ」など、基本的にはどのような内容でも良く、コラム以上に自由度の高い文章です。
そうなのね、エッセイだと考えればいいのね。
本来は、「加藤のコラム」じゃなく「加藤のエッセイ」とするのがいいのでしょうが、エッセイって制約がなく自由に書いていいということですから、エッセイなのにコラムを名乗っていることも制約されないはずだと考えて、コーナータイトルは変えずにそのまま続けようと思います。
こういうのを「こじつけ」ないしは「屁理屈」と言うのでしょうが、それも許してくれるのがエッセイだと考えることにします。
自閉症者地域生活支援センターなないろ 加藤 潔