グループホームりれいの能登谷です。
グループホームふぉるて専任の林崎さんからバトンをいただいたので、なないろ生活介護の田中航太さんへお渡しします。
航太さんのご出身は福岡県です。はるにれの里への入社を機に北海道へ移り住まれました。現在航太さんは入社6年目です。ゆいBブロック、グループホームりれい、なないろ生活介護で各2年ずつご活躍されてきました。
ゆいBブロックやグループホームりれいなど配属先が私と同じであったこともあり、何度も今までご相談に乗ってくださりました。その際にはいつも優しく、そしてはっきりとしたお答えをいただいていました。休憩時間やお休みの時にも福祉の勉強をしていたり、プライベートでは総合格闘技のジムに通っていたりと文武両道なイメージも強いです。
また、私服も季節に合わせたコンセプトを感じるファッションスタイルで素敵だなあと感じていました。
今回はまずお仕事に関する質問をさせていただきました。
Q1.「福祉」という職種で働きたいと思った理由は何ですか?
A.二才の頃、母が、知的障がい・発達障がいがあった姉のために創設した「障がいのある子もない子も共に演劇を!劇団きらきら」という劇団に所属していました。そこでたくさんの友達ができましたが、それぞれさまざまな障がいを抱えており、生活の中での生きづらさを感じる場面にも接してきて「そのような人たちの力になりたい」と思い福祉の仕事をしたいと感じました。
Q2.「はるにれの里」を選んだ理由は何ですか?
A.福岡出身ですが、おばあさまが札幌にお住まいでしたので、札幌で求人を探していました。ちょうどその時にはるにれの里のホームページが目にとまりました。障がいを持つ方の「地域で暮らしたい」というニーズを叶えるために活動していることを知り自分がこれまで経験したことを活かせるのではと思い入社を決めました。
Q3.現在の部署(なないろ生活介護)で大変なこと、楽しみややりがいなどはありますか?
A.大変だと感じるところはチームの人数が多いので、支援の統一や、利用者さま対応の配慮点など一つ一つの細かな情報共有が難しいところです。楽しいと感じるところは日々の生活の中で利用者さまとの何気ない会話やスキンシップ、コミュニケーションをとっているところです。
次にプライベートなご質問をさせていただきました。
Q1.休日は何をして過ごしていますか?
A.ばりばりめんこい子ども(ご息女)と遊んでいます。
Q2.趣味はありますか?
A.お芝居を観ることと格闘技観戦です。ラーメンを食べることも好きです。
Q3.ラーメンは博多と札幌だとどちらがお好きですか?
A.やっぱり博多ばい!!
今回も詳しく丁寧にお答えくださりました。それでは田中航太さんにバトンをお渡しします。
↑ お母さまの著書「劇団きらきら物語」 ↑ 本場の博多ラーメン