加藤のコラム第88号
大谷選手あるある?
大谷翔平選手がアメリカで大活躍しております。成績もさることながら、その人間性も高く評価されているので、まさにスーパースターです。
さて、大谷選手は、北海道日本ハムファイターズでプロ野球生活をスタートしました。2013年(平成25年)のことであります。2018年(平成30年)にはアメリカでの選手生活が始まっていますから、札幌在住は5年間です。ちなみに加藤家は札幌に居を構えておりますので、大谷選手と5年間同じ地に住んでいたことになります。
さて、ここから「大谷選手あるある?」です。
北海道に居を構えており、大谷選手と同じような世代の女の子がいる家庭の両親は、たぶんおそらくほぼみんな、このような会話をしたことがあるのではないでしょうか。
「大谷くんって、なんかさわやかでいいよなあ」
「うちの娘と付き合ってくれないかなあ」
「どこかで出会うチャンスあるんじゃないか」
「いけるぞ、きっと」
少なくとも加藤家はこういう会話をしていました。大谷選手が活躍するたびにしていたような気がします。
ちなみに、加藤家の娘は大谷選手より2歳年上で年齢的にはいい感じですが、大谷選手が北海道に住んでいたころには、東京で学生生活と社会人生活をしていて、娘本人は北海道に住んでいないにもかかわらず、その両親は図々しくも「大谷くんと付き合ったらいいんじゃないか」と勝手なことをほざいていたわけです。しかしながら、こういう会話をしていた北海道の親はかなりの数いたのではないかとボクは思っておりますけれど、調査したことがないのでエビデンスはまったくございませんが、北海道限定の「大谷選手あるある?」だと思っております。
でも、世界のスーパースターになってしまった今の大谷選手を見ると、「身のほど知らずもいいかげんにせい!」と自らに喝を入れるしかありません。でも、その当時は身のほどを知らなかったので許してください。
もちろん娘は何も知らぬまま、妻となり母となっております。
自閉症者地域生活支援センターなないろ 加藤 潔