加藤のコラム第173号
タイヤがパンクしたら走っちゃだめだよ
先日、外勤先から職場に戻る車での移動中に、「なんかタイヤが変な感じするなあ」と思って、左前タイヤを見てみたらパンクしているのを発見。ありゃりゃと思いつつも、「職場まであと10分だな」と思い、職場のそばにある車屋さんに連絡を入れて「今から車を持っていきます」と修理を依頼しました。
「あと10分だから頑張ろうぜ」と、ガタゴト言いながら走る車を励ましながら車屋さんに到着。車から降りてタイヤを見てみると、タイヤが…ない。ホイールしか…ない。衝撃の光景を目にいたしました。走っているうちにタイヤがすげ落ちてしまったようです。これで走ってたのか…。
つまり、10分の間にタイヤがなくなりホイールだけで走っていたことになります。10分より前にパンクしていたのでしょうから、実際にはパンクしてから数十分走ってしまったに違いありません。わが車に申し訳ないやら、車屋さんに対して恥ずかしいやら、自分に対して情けないやら、なんとも表現しがたい気持ちでしたが、無事を感謝しつつ、そして頑張った我が車へのリスペクトを抱きつつ、タイヤがパンクしたら走っちゃだめだなと痛感いたしました。
もちろん修理代もたくさんかさんだわけですが、これも人生勉強代と思っております。みなさん、パンクに気付いたら、車をできるだけ動かさずに対応できる方法をあわてずに探りましょう。
自閉症者地域生活支援センターなないろ 加藤 潔