社会福祉法人はるにれの里 事業運営理念のひとつにある
「いかなる重度障がい者も最終ゴールを地域での自律生活を目指し、地域に溶け込み、地域を支え、地域に支えられる事業運営」 の基、石狩市厚田地区に「共同生活介護事業所 やすらぎ」石狩市花川・札幌市東区・西区・手稲区地区に「共同生活介護事業所 あしり」を運営しています。
安心した豊かな暮らしを実現するために、特性や個性を『理解』することこそが重要と考え、日々寄り添いながらも試行錯誤しています。
当たり前の暮らしを継続していけるよう、これからも『理解』するための努力を進めていきます。
保護者の皆さんのご理解はもちろん、地域住民の方たちや関係者のご協力をいただきながら、地域での暮らしが実現できています。
安心した豊かな暮らしを実現するためには、環境側の配慮（視覚支援、情報量の調整、感覚過敏や注意集中の特性に対する配慮、コミュニケーションの補助等）は欠かせないものと考えています。
下記の表は、厚生労働省が全国調査を実施したものです。それに対し右の表は、はるにれの里が支援しているケアホームを数値化したものです。どんなに生きづらさを抱えている方でも、『理解』の努力を惜しまず寄り添っていきたいと思っています。
