交換研修の取り組みについてはこのコンテンツ内でも紹介しておりましたが、事業所の独自企画で法人内職員の体験実習の受け入れを行っている事業所があります。その名は「レラ・もうらい」。では、レラ・もうらいからの報告をお読みください。
レラ・もうらいでは、2025年2月より他事業所から1日間の職員実習を受け入れております(現在までに3回ほど実施しております)。きっかけは、厚田はまなす園より「生活介護事業所の日中活動ではどんなことをしているのか学べる職員実習をしてもらえないか」というのが始まりでした。1日実習で受け入れているため、この1日を有効な実習にしてもらうために、どんな実習プログラムにするか考えた結果、1日レラ体験ツアーのタイムスケジュールを組んでおります。レラは定員30名の利用者と6つのエリアで構成されております。6つのエリアは、それぞれのエリアで特色があるため、どのエリアを見ても新鮮な気持ちで見られるのではないかと思います。
この実習は、受け入れるレラの職員にとっても学びや成長の機会になればと思い、各エリアの見学のときはエリアの現場担当職員に対応していただいております。年数関係なく1年目の職員にも1人で対応していただいています。普段、自分の業務を他者に説明しながら業務にあたる経験はほぼないので、日々自分たちが行っている業務の振り返りにもなり、レラ職員にとっても良い経験につながっていたらお互いにとって良い時間を過ごせるのではないかと思っております。

もしかしたら、うまく説明や質問に対して返答できないこともあるかもしれません。そのために全エリア体験終了後、振り返りの時間を設定し、そこでフィードバックやわからなかったことへの再確認の場を設けております。実習の感想もお聞きしながら、その内容をもとに後日、レラ職員にもフィードバックさせていただいております。
実習前に実習の目的は確認しますが、1日という日を堅苦しくなくお互いに気軽にできたら、どの事業所も行き来しやすくなるのではないかと思いながらやっております。逆にレラの職員も他の事業所に行く機会があれば体験させていただければと思います。
