シン加藤のコラム(理事長やってます)

シン加藤のコラム 通算第225号  蛍光ペンはすごい発明、すごいネーミングだと思います

2026.02.12

蛍光ペンってありますよね。黄色とかピンクとかの色でマーキングするペン。あれを発明した人はすごいと思います。テキストとか参考書とか、自分で大事だなと思うところに線を引いたり囲んだり、目立つようにして後で再確認できるようにする優れもの。

 

目立つ色を使うのでインパクトが強い。しかも半透明なので文字は読める状態のまま。なんとすばらしい発明でしょうか。こういう発明は日本からに違いないと思っていたらドイツの筆記具メーカーさんが最初に発明したらしいです。でも、日本でのネーミングは秀逸。「蛍光ペン」という粋なネーミングです。蛍の光のペンですから、当然のことながら♪蛍の光♪の歌を意識していたのでしょう。

 

おっと、♪蛍の光♪って、今の若い方々は知っているのでしょうか。パチンコ屋や居酒屋の閉店ソングというイメージかな。実は昔の定番卒業式ソングでございました。「蛍の光 窓の雪 ふみ読む月日重ねつつ いつしか年も すぎの戸を あけてぞ今朝は別れゆく」という一番の歌詞がありますが、「蛍の光や窓からの光で本を読む日々を送ってきた。いつしか時は過ぎ、今朝は杉の戸を開けて、別れる日が来た」という意味です。まあ、旅たちの日の朝を歌っているので卒業式ソングになったということでございましょう。

 

つまりは、【昔は蛍の光で勉強した⇒勉強に役立つこのペンは「蛍光ペン」と呼ぼう】ということだったのでしょうね。

 

ボクはヘビーユーザーではありませんが、デスクの上には蛍光ペンが何種類か置いてあります。主に手帳に書かれた予定を再チェックしやすいように色で目立たせておくために使っております。実は学生時代にはほとんど使ったことがありませんでした。マーキングするとそれで勉強したようなつもりになってしまい、見返しもしなかったので覚えることなく結果は悲惨ということが何度か繰り返され、使うのやーめたとなりました。

蛍光ペンは「見返す・振り返る」という行為があって初めてその機能を発揮するということですね。手帳だけはよく見返すので、ボクにとっては蛍光ペンが役立っているわけです。勉強という領域において「見返す・振り返る」という習慣が身についていればもう少し成績につながったのかもしれませんが、基本的に過去は振り返らない主義なので(自分に都合のいい過去は何度も何度も振り返ります)、残念ながら蛍光ペンの恩恵を被ることはありませんでした。

 

にしても、蛍光ペンはその発明もすごいですが、ネーミングセンスに感服しております。

 

 

社会福祉法人はるにれの里 理事長  加藤 潔

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