シン加藤のコラム(理事長やってます)

シン加藤のコラム 通算第226号  オリンピックの裏方さんにスポットを

2026.02.20

ミラノ・コルティナオリンピックが2月22日に閉幕します。選手の皆さん、結果はそれぞれだったと思いますが、オリンピックに出たということだけで一生の自慢でございます。ほんとうにお疲れさまでした。

 

もちろん、選手やコーチの方々の奮闘がすばらしいことであるのはだれもが賛同するでしょう。4年に1回しかやってこないオリンピックに調子を合わせていくことの難しさって、ボクみたいな凡人には想像もつきません。だから、メダルという結果が伴えば日本国中で喜ぶし、メダルに届かなくても讃えるし、選手同士も勝者に対する敬意を表するわけです(悔しい気持ちはきっとあるでしょうけれど、ちゃんと祝福している光景はやはり美しい)。

 

でもさあ、なんか忘れてない?

会場の準備や後片付けを頑張ってくださっている裏方の人たちのこと。

 

選手のプレッシャーも半端ないけど、会場運営の方々のプレッシャーも半端ないと思いますよ。会場運営はうまくいって当たり前と思われていますが、ちょっとでも失点があれば容赦なく叩かれます。

特に冬のオリンピック競技は、雪とか氷の状況をいいコンディションにキープしないとならないし、大変だと思いますよ。そこにスポットが当たらないかなあ。当てたいなあ(そんな権限もないしそんな立場でもまったくありませんが)。

 

でも、きっと選手の中にはちゃんと感謝の意を伝えておられる人もいるのでしょうね。そういう選手にメダルをあげましょう。気付きにくいところにちゃんと気付いたことの人間性を讃える意味で。裏方さんに投票してもらうようにすれば選考の公平性も担保されます。何色のメダルにするかな。気付きにくいということから無色透明のガラスかアクリル製で作りましょう。

 

札幌もオリンピック招致を検討しているようですが、招致が決まったら、ぜひこの無色透明メダルも採用していただきたいです。このメダルが認知されれば、当然裏方さんにスポットが当たりますから。

 

 

社会福祉法人はるにれの里 理事長  加藤 潔

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