何をうまいと感じるのかは人それぞれですが、ボクのような凡人は、味が濃くてこってりしていて体によくなさそうなものをうまいと感じてしまいます。
太りやすい食べ物トップ9があるようで、
- ポテトチップス、フライドポテト
- ラーメン
- 肉類、魚類の揚げ物
- ケーキやチョコレートなどの洋菓子
- ピザ
- アイス
- 菓子パン
- 炭酸飲料や甘いジュース
- パスタ
だそうです。夜中のポテトチップス、飲んだ後の締めのラーメンなんかは背徳感も合わさってますますうまく感じます。でも、どう考えても体にはよろしくないわけで。味が濃くてこってりしていて、でも低カロリー低脂質低塩分だから体にいいという食べ物あるいは調理法を開発したら間違いなく大金持ちになれます。
同じようなことを考えてきた人は少なからずいるでしょうが、それが開発されていないということは、ミッションインポッシブルなのでしょう。
ちなみに、太りにくい食べ物ベスト7は、
1.鶏肉(皮なし)
2.野菜スープ
3.きのこ類
4.海藻類(わかめ、めかぶ、もずくなど)
5.豆製品(納豆、豆腐、味噌など)
6.こんにゃく系(しらたきなど)
7.いか、タコ、貝類
だそうで、このメンツももちろんうまいですよ。でもこってりしてないからタラフク感は満たされないよなあ。
高カロリー高脂質高塩分のものほどうまいという罪を犯してしまうのかどうか。この罪を犯さない人生が本当に楽しいのかどうか。これは実に大きな命題でございます。
ちなみにボクは、この罪にお酒というジャンルが加わりますので、よけいに罪深い。更生の余地なしです。
社会福祉法人はるにれの里 理事長 加藤 潔
