ぱいえは札幌市手稲区曙に2004年4月に開設されました。
現在は、9名の利用者の方々がご自宅やケアホームなどから公共交通機関や徒歩、送迎によって通所され、日々活動を行っております。
札幌市西区発寒に札幌西地域の中核施設「ほしのみ」が開設されてからは、種々の活動を「ほしのみ」と連携しながら、さらに地域での生活を充実できるような活動に利用者の皆さんと取り組んでおります。
活動内容
- 会報作り(ポプラ会様、北海道自閉症協会様よりご依頼を頂いて行っています)
- キャンドル製作(お祭り等で販売しています)
- コーヒーセット袋詰め作業
- 農作業
- 運動活動(公園ウォーク、町内散歩、体育館活動など)
- 余暇活動(月に1度レクリエーション外出、年に1度日帰り旅行、3年に1度一泊旅行など)
- 季節行事(バーベキュー、ハロウィン、クリスマス会など)
- その他、広報活動、地域清掃、除雪活動など
以上、本当にごく一部ではありますが、ぱいえでの活動を紹介させていただきました。
色々な作業がありますが、基本的には、その方が一番力を発揮できる分野を中心に、作業に取り組んでいただいております。
また、限られたスペースの中で、利用者の方それぞれが、仕事に取り組みやすい環境を作るために、ハード、ソフト両面で色々な工夫を行っております。
さらに町内のお祭りに参加したり清掃活動や広報の配布、除雪作業なども随時行っており、それらの活動は地域の皆様と直接向き合うことのできる絶好の機会であり、とても意義のある活動といえます。
たとえ、重度の障がいがあったとしても色々な人の支えで、当たり前に生活ができる環境があるということに感謝しつつ、今後も、利用者のみなさんが、ともに〝地域で生きることの甲斐〟を感じられる活動に取り組んで行きたいと考えております。