社会福祉法人 はるにれの里

〒061-3211 北海道石狩市花川北1条5丁目171番地 電話: 0133-62-8360 ファクス: 0133-72-1316

〒061-3211 北海道石狩市花川北1条5丁目171番地
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施設情報

アクセスマップ

■多機能型事業所 ふれあいきのこ村 
〒061-3331 石狩市厚田区聚富488-1

主要建物の内観・外観

  • ■施設外観

    この建物の中に事務局や作業場があります。厚田村まで来たときはどうぞお気軽に立ち寄りください。

  • ■作業場

    毎日、消費者の皆さんが口にするシイタケを、衛生面に細心の注意を払いながらパック詰めや箱詰めなどをしています。

  • ■栽培ハウス外観

    この中で三種類のシイタケが栽培されています。一年中生産可能なので、いつでも皆様の下へお届けします。

  • ■栽培ハウス内

    ここでシイタケの成長が観察できます。見学の際にはスタッフがシイタケの栽培方法や成長過程を説明いたします。


その他設備

  • ■利用者送迎用バス

    当施設の利用者は、毎日この送迎用バスで通勤し、シイタケ生産に精を出しています。

  • ■浸水槽

    ここでシイタケの菌床の浸水作業を行っています。

  • ■加工作業棟外観

    ここでシイタケの加工作業を行っています。

  • ■加工作業棟内観

    シイタケの加工は、細心の注意を払って行っています。

  • ■廃棄培地

    ここに使用済み培地を廃棄しています。


「ふれあいきのこ村」の設立経緯と事業目的・運営方針 (設立経緯)

厚田はまなす園は、昭和62年の開設以来、入所利用者の社会自立を目指してきましたが、社会経済の低迷による企業倒産や就労のつまづきなど、必ずしも充分な成果を上げてきたとはいえません。今後も現状の社会経済の中での知的障がい者の起業就労は厳しくなってきており、福祉的就労の場の必要性がますます高まってきました。そこで、一般就労が困難な利用者や就労可能であるが就労先の見つからない利用者を支援する授産施設として「ふれあいきのこ村」が開設されました。「ふれあいきのこ村」では、生産活動を通じて利用者の今後の起業就労を目指すため、授産科目として厚田村聚富地区の北石狩衛生センターのゴミ焼却余熱(温水)を利用し、一年を通して菌床椎茸のハウス栽培を行っています。また、利用者にとって豊かな社会生活を送るため、地域での行事参加を通じて、地域の方とふれあう機会を持ちたい考えています。

(事業の目的)

社会福祉法人はるにれの里が設置する「ふれあいきのこ村」(以下「施設」という。)において実施する指定特定知的障がい者通所授産施設の適正な運営を確保するために人員、 設備及び管理運営に関する事項を定め、施設の従業者が、施設支給決定を受けた知的障がい者に対し、適正な授産事業(以下「事業」という。)を提供することを目的とする。

(運営の方針)

施設の従業者は、知的障がい者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて、できる限り居宅に近い環境の中で、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行う。 又その有する能力に応じ自立した生活が営むことができるよう、日常生活上の支援、日中作業の支援及び、自閉症の利用者にたいする必要なプログラムを行なうことにより、 日常生活上の適切な援助を行うこととする。事業の実施に当たっては、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、利用者の意志及び人格を尊重し、 常に利用者の立場に立って総合的なサービスの提供に努めるものとする。

事業計画 ふれあいきのこ村は、以下の事業計画に沿って運営していく予定です。

1. 授産事業の安定化
(1) 年間を通しての椎茸の安定出荷・・・日量平均150kg以上
(2) 椎茸の加工品づくり
(3) その他の作業   ファーム(養豚のエサづくり)、周辺の環境整備、除雪サービス
2. 地域支援の充実 とバックアップ施設としての役割強化
(1) 地域生活支援、各グループホーム、実習寮の生活支援、世話人研修の強化
(2) 就労支援、現就労場所の確保、新規就労への取り組み
(3) 「厚田ぽけっと」との連携、常勤職員の配置、移動手段の確保
3. 利用者への対応
個別支援計画づくり、利用者間の人間関係の調整、作業環境の構造化、工賃アップ
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