新たな取り組み
トレーサビリティーシステムの紹介
トレーサビリティーシステムとは、野菜や果物の生産情報や流通経路を家庭のパソコンや店頭端末で確認できるシステムです。
コープ さっぽろでは、このシステムの実証実験を行っており、ふれあいきのこ村も協力しています。
このシステムでは、商品に貼ったバーコードシールを店頭に設置した読み取り機に認識させることにより、収穫日・流通経路・生産者情報などが液晶パネルに表示されます。
表示される情報は、生産・流通の各段階でコンピューターに蓄積されるので、消費者の皆さんは生産・流通情報を得ることができ、小売店は販売量や在庫状況まで一括管理できるというメリットがあります。生産者側には、多少の手間がかかりますが、消費者の皆さんに喜んでもらえるならば我々も遣り甲斐があります。
機会がありましたら、一度システムをお試しください。